こんにちは、ノンママです。
ふるさと納税の風向きが明日から少し変わっていきそうなので、昨晩からいそいそと残りの寄付をしました。
ふるさと納税の制度そのものの良し悪しについてここで書くつもりはありませんが、ノン君の中学受験という観点から見ると大変優れた制度だと思っています。
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というのも、我が家は果物や野菜が返礼品になっている自治体へ寄付することが多いです。
そのため、四季折々の旬の果物・野菜が、日本全国のそれの栽培を得意としている自治体から届く、ということになります。
例えば、初夏には山形県天童市からさくらんが届いたり、冬には愛媛県宇和島町から柑橘が届いたり。
「もう今年もさくらんぼの旬の季節だね!」と季節を感じたり、実物を見たことはないけど海岸線に広がる丘のみかんの木と石垣・サンサンと照る太陽を想像しながら柑橘を味わったり・・・。
① 家にいながら、
②日本全国の名産物を
③旬のタイミングで
④産地を強く意識しながらいただく!
という、社会の地理の勉強としてはこれ以上ないくらい良い教材だと思っています。
そしてほとんどの返礼品にはその自治体に関するチラシやパンフレットが入っていて、何県のドコ市(町・村)から来たのかを、返礼品と並べてじっくり見れるようにしてくれていて、そういう資料をみるのも、また楽しいものです。
来月以降、返礼品に掛ける還元率こそ変わってしまうようですが、この制度自体は悪くないと思っているので、長く続いてほしいな、と個人的には思っています。
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それはそうと、たったさっき、学校からようやく帰ってきたノン君が、玄関でランドセルとリュックを持ち替えて、ダッシュでSAPIXへ旅立っていきました。
(※ノンママの会社はWorking Flexibilityを大事にしているので、希望すれば在宅勤務が可能です。
今日は金曜日で会議もないことから家で仕事していたので、いったん帰宅したノン君に会えました。)
今日は授業のあと係の仕事で残らなくてはいけなかったようで、いつもよりも下校~通塾までの時間がタイトだったようです。
それにしても、
「授業前小テストは必須ではないから、そんなに必死の形相で出ていかなくてもいいんじゃないかい?」
と思うのですが、友達と同じ電車に乗りたい とか、家に帰ってから小テストをやりたくない とか、ノン君なりに色々あるようです。
こういう日は家で軽食を取ってから送り出すのは無理なので、冷蔵庫に常備してあるウィダーインゼリーやパウチのこんにゃくゼリー等を持たせたりしています。
前にノン君から、お友達が軽食とる時間がない時にそういうものを掴んできてたと聞いて、なるほど!と真似っこさせてもらってます。
大々的に電車の中で飲食するのは禁止でしょうが、これくらいのものなら、電車や信号を待っているような超短時間でもグググッと吸ってお腹にためることができるのだろう、と思います。
それでも、成長期だから授業中にお腹がすいてくるんだろうな。
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