こんにちは、ノンママです。
ノン君の算数のアホミスがひどくて、本当に頭を抱えています。
ノン君は今のところSAPIXの算数のテストで解けない問題は出たことがないようです。
それなのに一度も満点がない。
満点どころか、最近は8割しか取れていないことも。
なんとかしないと、本当にもう・・・。
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算数で×をもらう三大原因
その三大原因は、
- 計算ミス
- 転記ミス
- 汚い字
です。
もう新5年生ですから、“ミス”なんていうかわいらしい言葉で片付けて良いレベルではないんですけどね。
1. は、×の問題の計算過程を確認すると、4+5=8になっていたり、というものです。「ちょいと、なんでやねん!」と突っ込みたくなります。
2. は、筆算の時には2551と正答を出しているに、なぜか解答用紙では2511になっているというようなものです。これも地味に多い!
3. は解答用紙に書く字が汚くて×になるという最悪なものも時々ありますが、自分で自分の汚い字を読み間違えて計算過程で変になるとういパターンのほうが多いです。
7+5なのに7が汚いから自分でも9+5に読み前違えて、その後の計算がグダグダになっている、といった感じです。
見直しはしないのか?
見直しさえすればミスに気が付くだろうと思うのですが、「した」といっている見直しが機能していないんでしょうね。
もしくは、テスト本番はまじめに見直しをしていないか。
キソトレも気になる問題しか見直ししていないようなので、きっとテストの時も全問の見直しはせずに気になった問題のみ見直ししているんだと思います。
もしくは、全問見直しをする程の時間が残らないのかもしれません。
(最近ノンママが家でテスト問題の解き直しをしていても、SAPIXの算数のテストはなかなか時間がかかるような出題になってきたな・・・と思うので。)
もしそうなら、見直しに全てを賭けずに、最初に計算をする段階でミスを少なくする工夫をするべきです。
見直しなしでもミスを少なくするには?
見直しの時間確保が十分にできないのなら、見直しを期待せずに、最初から正しい計算ができるように工夫するべきなんでしょうね。
ノン君がするべきは、
- 自分でも読み間違えるような汚い字で書かない
- ちまちまとしたスペースに計算をするのを止めること
だと思います。
計算スペースが足りない訳ではなくとも、なぜか広いスペースを残して、問題のすぐ横の超小さいスペースにちまちま計算していたりするんですよ。
空いてるスペースを指して
「ここが空いてるでしょー!こういうところ使わなきゃ!」
と指摘すると、
「後から言われると そうだよねー、って思うよ。ハハハ!」
と返されます。
ちっとも笑えない、ハハハではない!
テスト中はノンママが横についていて注意することはできないので、自分で気が付いてくれるまで待つしかないのでしょうか。
最近の工数の多い計算問題はピンチ!
4年生までの計算問題は単純なものばかりでしたよね。
扇形の面積を求めさせる、的な。
こういう問題では、アホミスが5回に1回の確率で出たとしても、全体の正答率は80%で済むわけです。
それが5年生の02回のテキストのように、複数の面積の和が答えだったり、複数の孤の長さの和が答えだったりすると、もう悲惨です。
一問の中に計算工数が5つあって、アホミスが今まで通り工数5回に1回の確率で出ると、全体の正答率は0%になります!
5工数の計算問題を10問解いても、5工数に1回のペースで計算ミスを続けなら、正解0問/全10問ですよ!
前々から計算ミスやっつけないといけない!とは思っていましたが、ここにきて深刻さが見事に露呈してきました。
本当にピンチ!どげんかせんといかんです。
問題が解けない子よりも深刻だと思う悩み
ノン君は幸い問題自体は今のところほとんど全部解けます。
計算間違えこそあれ、やっていることや立てている式が間違っていることはありません。
問題が解けなくて点数が伸びずに悩んでいるパターンもあると思いますし、もしかしたらそういう方から見ればノン君の悩みはたいした悩みではないように見えるかもしれませんが、ノンママからしたらノン君のパターンのほうが深刻な気がします。
だって、問題が解けないなら勉強すれば改善の兆しがあるだろうから。頑張りようがある!と思います。
ノン君の場合、どんなに勉強時間を重ねても改善する気がしない。。。。
改善するにはただ1つ。
それは、ノン君が
「気づく」
ことだと思っています。
気づかせるための働きかけは手を変え品を変え続けていくとして、一体、いつ「気づいて」くれるのか。
4年生の1年間で気が付かなかったものがこの先コロッと変わるような甘っちょろいものではないでしょうね。
でも、いつか「気づいて」ガラッと変わってくれるのではないか?と淡い期待を持ってしまったりします。
もしくは、「気づく」ことなく、入試本番を迎えるということになってしまうのか。
そんなの怖すぎます。
ノンママの苦悩は続きます。
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