こんにちは、ノンママです。
サピックス新5年生の授業が始まり、一通り全科目の1回目の授業が完了しました。
今日から2週目に突入です。
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やることは増えたの?
5年生になるとやることが増える、増える、と脅かされてきていましたが、体感としてはそんなにいうほどは大変になっていないかな?という感じがあります。
まだ、取り扱う題材が4年の既習範囲の復習だからかもしれませんが。
いや、やることは少なくはないですよ。十分多いんですよ。
でも、もっと恐ろしい嵐なようなものを想像していただけに、思っていたほどではない、というところです。
6年生ではさらに大変になるということで、5年生ではまだ少し時間的なゆとりを残しておきたいものです。
宿題はどこを指定されたの?
保護者会では「指定したところだけをやってください」とおっしゃっていましたが、ふたを開けてみれば
“指定したところ”=ほぼ全部
でした。
理科の発展問題のみ指定されていない&理科のポイントチェック①&②は解答を読めばいい、でしたが、それ以外は全部ですね。
これはサピックスの先生が嘘(?)を言っていたわけではなくて、保護者会はクラス分け関係のない全体向けのものだったからだと思います。
確かに入室オリエンテーションの時に、
「クラスは学力レベル別ですが、SAPIXのテキストは全クラス同じものを使います。そのため、各校舎一番優秀な子たちが暇をしないよう、その子たちがさらに向上できるようにということも考えてテキストは作ってあります。」
「ですので、最優秀層でない子に全部家庭学習でやれ!というのは酷です。逆に一番上のクラスにいる子は全部やる、もしくは簡単な箇所は省いて難易度の高い問題は全部やる、ということになります。」
という趣旨の話がありました。
授業中にこどもへ宿題の話をするときも、
先生「宿題は“全部”です。」
こども「えーーー!この難しい問題もー?」
先生「君たちが解かないで誰が解くんですかー(笑)!」
こども「・・・(言われてみればそうか)。」
というやり取りがあったと、ノン君も言ってました。
取り組むものの取捨選択の難しさ
基本的にはSAPIXの先生の指示通りに宿題をやっていく予定です。
ただ、そうはいってもスケジュールの都合上その通りにできないときは出てきます。
そして4年生の時のことを考えると、先生は途中から宿題範囲は「おまかせ!」となりガチです。
(α1だとできる子はめちゃくちゃできてクラス内の差が大きいし、言わなくても皆ある程度勝手にやってくるから、取捨選択させる目的でもお任せなんだと思います。)
そうなってくると、親が介入して取り組む問題を取捨選択しなくてはいけません。
難易度高い問題の取捨選択も、
「α1の他の子たちはこの問題もやっているだろうに、ノン君だけやらずに済ませてしまって大丈夫だろうか・・・?」
と悩ましいです。
でも、むしろ簡単な基礎的問題の取捨選択のほうがもっと難しいとノンママは思っています。
「パッと見る限りノン君はノーミスでいけそう、これをやらせると時間を無駄に使うことになるかも」
とも思うのですが、
「もしかしてまだ気づいていない苦手な箇所がこの中にあって気が付かずに取りこぼしてしまうことにならないか・・・」
とも思うのです。
ノンママは、石橋を叩いて渡りたい派なので、基礎は取りこぼしたくない!と思うとついつい簡単な問題から解かせてしまいがちです。
でも、それをしすぎるとマスター済の基本問題にばかり時間を費やしてしまい足踏みで伸びがない & ノン君も基本問題ばかりに時間が割かれて飽きてくる、という事態になってきます。
ノン君の得意な問題&ちょっと苦手な問題はある程度わかってきたつもりですが、まだまだ修行が足りませんね。
潔く、かつ、適切に、取捨選択できる能力(ノンママの)は5年生のうちにUPできるのでしょうか。
ノンママの課題は多いです。
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