こんにちは、ノンママです。
SAPIX5年生は地理の学習を夏で終えて、夏以降は歴史に入りますよね。
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歴史の予習?SAPIXの先生も承認!
ノン君は歴史分野に詳しい訳ではないので、夏以降の超ハイスピード授業についていけないといけない!と思い、ざっと流れを理解してもらうために日本の歴史の漫画を読ませ始めました。
こういうことには、このテストとテストの間の期間が大事ですね。
基本的に予習は不要(不要というか非推奨)のSAPIXですが、日本の歴史漫画についてはむしろ推奨されているとノンママは理解しています。
5年春の保護者会でも、「夏以降歴史が超ハイスピードで進むから、予習は不要だけど漫画で全体像をつかむくらいはしておいてもいいかも・・・・」と社会科の先生から話があったくらいなので。
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日本の歴史の漫画といっても、種類が多い!
ノン君宅に日本の歴史の漫画セットはそろっていませんでしたので、「漫画セットを買おうかな♪」と思ったものの、書店に行っても種類が多くてすぐには決められませんでした。
選ぶときに色々見てみたり、調べたりしたので、ちょっと記録してみます。
(ノンママの超個人的感想が山盛りですので、参考にされる方は情報を取捨選択して最終的にご自分で判断されることをお勧めします!)
■小学館■
書店で手に取りぺらぺら見た瞬間に気が付きました。
「これノンママが読んでたシリーズだ!」と。
ノンママが小学生の時に家にあって愛読していたのは小学館だったようです。
調べると一部改訂されているものの、ほとんどは1981年の初版以降基本的に変わっていないということです。
漫画の後に解説ページがあり、また漫画が始まる。という解説小出しの構成ですし、漫画の中にもコラム的な感じで解説がたくさん載っています。
長くベストセラーを保っているようですので、安定感抜群です。
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■角川(KADOKAWA)■
まず、ソフトカバーで他の出版社のものよりも一回り小さいという点で、差別化されています。カラーのページも多いです。
絵は比較的新しめで、最近の漫画にありがちなタッチです。2015年の出版らしいので、納得です。
登場人物が美男美女ぞろいなのですが、子供はこういう絵のほうがなじめるのかもしれません。
途中に解説が少なく、その分巻末に解説ページがまとまっています。
最後の解説ページを読まないと漫画を読むだけになり危険なのですが、その分ストーリーにどっぷりはまって読むことができそうです。
最近出たものということもあり、調べたところ近代史の割合が他の出版社よりも多いらしいです。
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- ソフトカバー
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■集英社■
2016年の出版ということで、これも新しいですね。
角川と同様、カラーのページが多かったです。
調べたところ、コマ割りが大きいのが特徴、とありましたが、言われてみればそうかもね・・・・という感じです。
活字に慣れていない子でも読みやすい工夫でしょうか。
その分情報量が十分なんだろうか?と不安になってしまいました。(しっかり中身を見ていないので、実際の情報量がどうかはわかりません。)
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■学研■
オールカラーのようです。気合入ってますね!
各巻ごとに漫画の作者が異なるようで、絵のタッチがガラッと変わります。
時代のイメージが明確になる!という意味ではよさそうですが、苦手なタッチの時代が苦手分野になりそう・・・・というノンママの感想です。
- 全12巻+別巻1巻、合計13巻
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決めたのはコレ!
色々見て悩みましたが、ノン君用に最終的に購入したのは角川のものです。
決め手は、
- サイズが小さめ・ソフトカバーで持ち運びやすい&手でもって読みやすいサイズ感
- 別巻の「歴史まるまわり図鑑」をノン君が気に入ったから
です。
内容のボリュームの云々とかは全種類買って読み漁ってみないとよくわからず、結局決め手としてはそんなもんです。
サイズについては、ノン君は学校にももっていって空いた時間にぺらぺら見たいようなので、ハードカバーの大きいものよりはソフトカバーのほうが適していました。
あと、ノンママ的には、一回りコンパクトサイズなので、ノン君の部屋の本棚に入れておいてもそんなにかさばらないな・・・という収納目線の得票もありました。
別巻の「歴史まるわかり図鑑」には、「なんでも!歴史ランキング」という美少年ランキングや暴れん坊ランキングなど歴史上の人物をより具体的にイメージできるような面白企画があったり、「全国ご当地史跡マップ」という白地図上に歴史上の史跡がマッピングされているようなページがあったりで、歴史や地理を単発知識からつながる知識に変えてくれるような特集が多く、ノン君が気に入りました。(もちろんノンママも気に入りました。)
まとめ
どの出版社のものもよく考えて作られているようなので、どれを買おうか本当に迷ってしまいます。
最近は書店自体も数が減ってきていて、実際に手に取って見比べる機会は少ないのかもしれませんが、この手の大型のものはやっぱり実店舗の存在がありがたいなぁと感じました。
さぁ、これで軽―く予習をして、歴史に気持ちよく突入できるようにあとは祈るだけです!
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