こんにちは、ノンママです。
算数のうっかりミス問題についての続編です。
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Basicな見直しの徹底
ノン君と見直しの具体的なやり方について確認をしましたが、特にBasicな見直し3ポイント*は体に染みつくまで練習が必要と思い、コツコツ練習を始めています。
もってこいの教材は基礎トレだと特定し、Basicな見直しをしたらノートの端に✔を付けることにしました。
Basicな見直し3ポイントはこちらの記事で書きました↓
- Basicな見直し自体をやり忘れていたり
- Basicな見直しはしたけど✔をつけ忘れていたり
そういうケアレスなところがそもそもの問題なのですが(苦笑)、もうこれは諦めて先に進めます。
4年生の時、基礎トレは時間を決めてその時間内で解ききることを優先していました。
簡単な回であれば見直しの時間が取れましたが、難しい回だと見直しの時間はほとんど取れませんでした。
それでも時間が終われば、それで終了!としていました。
でも、5年生になってからは保護者会で指南があった通り、時間制限を設けず、確実に正確に解ききることを重要視する方向に変更しています。
ですので、見直し方法の確認・見直し実施の徹底の練習には、基礎トレがもってこいなのです。
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見直し機能向上のための練習
スクリーニングの見直しをして、いかに高精度に間違えている問題を拾い出せるか。
毎日の基礎トレの中で練習するだけでは、ケアレス王のノン君には甘っちょろい対策なので、もう一つ方法を重ねています。
それが、
“間違えている問題がどれなのか教えてあげない作戦”
です。
基礎トレで○付けをする役をノンママがする必要がある方法なので、親の関与がどっぷり必要なのですが、ここは力の入れどころだと思うので仕方ないと諦めます。
○付けで10問満点であれば全部に○を付けますが、正解9問以下の場合は点数だけを教えてどこが間違っているかは教えません。
間違った問題を見つけるのも、見直しプロセスの練習として活用するというわけです。
Basicな見直しをもう一度することで間違いを拾えることもありますが、本格的な検算の段になって間違いが拾えることもあります。
いずれにせよ、間違いが実際にあるというPracticalな状況で間違いを探す作業なので、これをいかに早く完了できるか?という点でテスト本番でも使える技術が身についてくれることを期待しています。
教えてあげない作戦の狙いと弱点
特に、
”式をざっとみておおよその答えを予想する”
という感覚は、数をこなしてようやくできるようになる作業だと思いますし、
”見直しの効率を考えると筆算はきれいに書いておいたほうが後々自分が楽だと気が付く”
のにもやっぱり数をこなすことが必要そうです。
きっと、続ければ何か身についてくれるのではないかと。
この方法の弱点としては、
思いっきり時間がかかることですね。
間違えた問題に×を付ければその問題だけ解き直せばいいのですぐ終わりますが、この方法だと間違えた箇所探しからなので。
ただの時間の無駄遣いにならないことを祈ります。
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