こんにちは、ノンママです。
ノン君のピアノの発表会が実は先日無事終わりました。
小学5年生にしては難しい曲を選んでしまったので、最後の最後まで気が抜けない状況ではありましたが、何とか弾ききってくれてほっと一安心です。
ノン君のここ一番!というときの集中力と鋼の精神力には毎度「すごいな・・・・」とわが子ながら感心させられます。
本番に強いタイプなんですよね。(入試本番もその調子でどうかお願いします!)
今回の曲、実はショパンの有名な1曲だったのですが、ノン君は思いっきり感情をこめてピアノを弾きたいタイプの子なので、とても彼に合っていたと思います。
テンポを常に維持して楽譜通りに弾くというのがもともとあんまり好きではなくようで(「だってつまらないから」だそうです。可愛くない。)、テンポを敢えて崩して間をとってみたり、軽やかに早く弾いてみたり、思いっきり強弱付けてみたり。。。
ショパンがそれを意図して作曲していたかは分かりませんが、ショパンの曲は確かに歌い甲斐があり、ノン君は本番を含め自分で作り出すMyワールドに入り込んでたっぷりと楽しんで演奏をしていました。
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前にここにも書いたように、ノン君のソロ曲のほかにノン君&ノンママの連弾曲もあったのですが、そちらは・・・・ノンママが途中片手が止まってしまうというハプニングがありましたが、四手連弾の強みを生かして”残った三手でめげずに引き続ける作戦”で切り抜け、分かる人には分かるが気が付かない人は気が付かないレベルのダメージで済みました・・・・。
演奏が終わったあと「ごめ~ん・・・」とノンママがノン君に謝りました。
「まあ、この程度のミスで済んで良かったよ、どんまい!」と言われました(笑)。
やっぱりこの子のメンタル強靭すぎる!
↑ お花を山ほどもらい、家の中がパーティー会場のように華やかになりました。
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「ピアノは5年生の発表会が終わったら一旦お休みにする!」
と以前ノン君が言っていたので、これでノン君のピアノレッスンも終わりかぁ・・・とちょっぴり寂しく思っていたんです。
でも、実は、
「もうちょっとやろうかな~」
と少し前にノン君の心変わりがあり、発表会後もピアノのレッスンを続けることになりました。
ピアノを続けるということは、SAPIXの通塾がない日は1時間ほどピアノに向かう時間を捻出することになるので、間違いなく勉強時間や自由時間を圧迫することになるわけです。
ノン君の感覚として『まだもう少しは、ピアノの練習時間を確保しておいてもなんとかなりそう』なんだそうです。
本当ですかい???とノンママは不安たっぷりなのですが、6年時のブーストのための余裕を残しておきたいというノン君の計算もわかるので、それならもう少し続けよう!ということになりました。
二兎負うものは一兎をも得ずにならないように、これはもうダメだ!となったらピアノは潔くお休み(体裁は”お休み”だけど再開は未定なので事実上のQUITになります)の決断をしようと思います。
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