Support RUN! 伴走の記録 ~SAPIXで2021年春中学受験~ 

2021年2月に受験本番を迎える、現在新5年生のノンビリ屋の息子(ノン)の中学受験に向けたあれこれをフルタイム共働きのノンママが伴走します。SAPIXの中規模校舎でα1クラスキープ中です。このまま維持して走り抜けたい!

コースとサピックスオープン結果と


こんにちは、ノンママです。

なにから書きましょう。

ちょっと時間が空いてしまうと色々と話題が貯まってしまいます。

 

夏期講習マンスリーの結果は、予想通りα1維持という結果になりました。

ギリギリラインかと思いきや、クラス基準偏差値がここ最近では一番低く、余裕の通過となりました。

 

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校舎のレベルが落ちているの?とも思いましたが、個人の点数の上下があるのだから回によって校舎のコース基準だって上下あるのでしょう。

あと、クラスのTop数名は学年全体でもTop of Top集団に名を連ねているようなので、α1の中でもかなりの差があるということなのだろうと思います。

一番上と一番下のクラスは、構造上他に比べると学力レベルの差が大きくなりますしね。

 

ノン君は心の中では「な~んだ、直前に頑張って詰め込まなくても(イラスト書いたりしてさぼっていても)なんとかなるもんだ」と思っていると思いますが、そんなことをチラリとでも出そうもんならノンママの雷が再発することはわかっているので、おくびにも出さずに平常を装っています。

 

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そしてサピックスオープン。

記述の採点が全体的に甘く、自己採点より多めにもらえました。

漢字のトメハネや、国語以外の科目の汚字も目をつぶってもらった(見落とし?)ところもあり、思っていたよりも点数がもらえました。

他の方もきっと同じようなことがあって、平均点予想よりも実際は高い平均点だったのだろうと思います。

 

全体の偏差値や科目別の偏差値は、マンスリーや組み分けと同じような傾向でした。

でも、今回初めてでたA問題・B問題別の偏差値で見ると、圧倒的にB問題で稼ぎ、A問題が足を引っ張っている傾向であることが全科目で露呈しました。

偏差値でいうと5~8ずつB問題のほうが高かったです。。。

今までAとかBとかいう概念でとらえていなかったので、この新しい概念をどう理解すればいいのかまだ十分に消化できていませんが、ノン君の得点の特徴が明らかになったので、今後の作戦にもつながってくるものと思います。

 

全科目でA<Bだったのでノン君にその傾向は少なからずあるものと思いますが、今回の1回のテストでは断言できないので、複数回A問題・B問題に分けられる模試を受けてみて、その結果を含めてノン君の持っている傾向として見方をFIXさせたいな、と思っています。

いずれにしろ、Bを伸ばすことに注力していくべきなのか、Aの克服が急務なのか、よくわかりませぬ。

 

 

そして、ノン君はなんだかんだ学校のイベントや習い事やSAPIXの勉強で忙しく、まだSAPIXオープンの結果をしっかり見ていません。

友達との会話の中で「○○中学が●%」という話題は少し出ているようで気にはなっているようです。

ありがたくも多くの学校で80%という一番いい評価をもらっていますが、80ではない学校もなかにはちゃんとあり、

ノンママとしては

「この学校は80%出ないか・・・まだまだ足りないってことね・・・なかなか厳しいな。」

と思う反面

「今の時点で80%が出揃ってしまうとノンビリ屋ノン君が油断しまくるから、ちょっと悪いくらいでちょうどよかった」

という思いもあります。

 

まだ先の長い長距離走なので、少し上の目標とそこへ到達するためのペース配分が必要です。

 

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